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やました社労士事務所

サポート内容

■就業規則の改定

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就業規則の改定は、法改正に合わせるだけでなく、本来、従業員が働きやすい環境を整える為に改定するものです。

そもそも就業規則って?なくても大丈夫でしょ。

就業規則って会社のルールでしょ。うちの会社は就業規則ってなくても何の問題は起こってないから大丈夫だよ。
みんな和気あいあいだから。って問題が起きてからでは遅いんです!

そもそも就業規則を作成する理由は「法律で決められているから」「職場で問題が起きないようにする」だけではなくて、従業員のモチベーションをUPさせて働きやすい環境を作る役割ももっているのです。

例えば、職場になんのルールもなくて、どう頑張ればどんな評価がされて給料は手当はどのような種類があるのか?
何も知らないと安心して働けないし、業務に集中も出来ないですよね。成果を上げても評価されないのも問題です。

よく、HPから雛型の就業規則をダウンロード出来ますが、本来、会社のルールはその会社ごとに作成するのが普通だと思います。
その為にも、就業規則はその会社独自のものを作成すべきです。


■賃金制度コンサルティング

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ちまたでは成果主義、職能資格制度導入などが取りだたされていますが、就業規則と同じようにその会社にあったやり方があります。
大手企業が導入して成功したからと言って御社でも成功するとは限りません。

昇給や手当は社長の裁量で決めていて、従業員から不満は出ていないので間に合っています。
それは今はです。今後会社が大きくなって従業員が増えてからでは導入は大変なのです。

賃金=給与ですが、毎月の給与はきちんと内訳があります。
もちろん基本給だけという会社もありますが、その従業員の会社内での役割、技術、地位によって支給される給与も代わってくるでしょう。そうでないと、せっかく自分は取得が難しい資格をもっていたり、難しい業務についていても他の従業員と区別されていないと、モチベーションもあがりませんし、他に評価してくれる会社に転職してしまうかもしれません。その為にも適切な評価で給与を決定して、モチベーションが上がるような手当を支払う必要があります。その制度の構築のお手伝いをいたします。


■労務トラブル防止

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労務トラブルは突然にやってきます。そしてトラブルになった従業員はトラブルが起きる前はきちんと働いているケースが多いのです。なぜ起きてしまうのか、、、
従業員のみなさんは日々職場環境に我慢していることがあっても押し殺しているケースがあります。
爆発する時、、、それは退職後です。在籍中は不平不満を言うと居づらくなるので、
あとくされない退職後になるのです。残業の未払い、名ばかり管理職の未払いになるとかなりの金額になります。会社にとっても過去2年分を一気に支払うのは負担となります。うちの会社は大丈夫だろうと思っていても、それは今であって、いつ起こるかわかりません。

従業員のみなさんも、日頃不満を持って働いていても実力を発揮できず、双方にとっていいことはありません。
トラブルの未然防止が大事になります。そのお手伝いをさせていただきます。


■助成金の診断及び手続き

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助成金とは会社が労働者を雇入れる時、労働者に教育訓練を行う時、福利厚生を充実させる時などに厚生労働省が支給する返金不要な支援金です。

ただ、就業規則を改定したり、計画書を作成したりと手続きが非常に面倒で、
中には不支給になるケースもあります。当事務所が助成金の診断と手続きの一部を代行いたします。
顧問契約をしていただいている会社様には定期的に新設の助成金情報を提供いたします。